冬の山c(芯4本タイプ)
冬の信州のお山は、墨絵のようです。
森林限界を超えた頂は、雪をまとい、
黒い岩肌と白い雪がくっきりと浮かび上がります。
松本の冬は峻厳な寒さがありますが、
雪はそれほど多く降りません。
街から見上げる山の頂には、
春が近づいてもなお白い雪が残り、
空の青の中に静かに佇んでいます。
この蝋燭は、そんな信州の冬の山をイメージして生まれました。
かたちづくりは、すべて手仕事で行っています。
固まった蝋を一つ一つ手で彫り出し、
山の稜線のような凹凸をつくっています。
そのため、同じ形のものはひとつとしてありません。
自然の山がそれぞれ異なる表情を持つように、
それぞれが少しずつ違う姿をしています。
全て一点ものとなります。
灯すと、蝋が溶けながら形が少しずつ変わり、
岩肌のような陰影が生まれていきます。
冬の山を見上げる朝のように。
澄んだ空気の中に佇む雪の頂を思い出すように。
信州の冬の景色を、
暮らしの中で灯していただけたら嬉しいです。
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サイズ:縦約5cm×横約20cm×高さ約4cm
素材:パームワックスブレンド