【魂の燼】 小さいサイズです。
燃え尽きたあとに残るもの。
強く燃えた火のあとには、
ただ静かな灰が残るのではなく、
ぎゅっと凝縮されたような何かが残ることがあります。
この蝋燭は、
魂を強く燃やしたあとに残る
濃縮された気持ちのような姿をイメージしてつくりました。
不規則に広がる断面、
削り出されたような荒い質感、
そしてところどころに宿る、ほのかなきらめき。
その表情は、まるで燃えたあとに残る
熱をまだ内側に抱えた岩のようでもあり、
これから何かが始まる前の
内に秘めた力のようにも見えます。
春は、新しいことを始める季節。
外の景色が動き始めるのと同じように、
人の心の中にも、小さな火が灯ります。
この蝋燭は、
その強い気持ちの象徴のような存在です。
形はすべて手仕事でつくっています。
ひとつひとつ手で形をつくり出しているため、
同じものはひとつとしてありません。
大きさはおおよそ揃えていますが、
形や細かなサイズには個体差があります。
また、形をお選びいただくことはできません。
それぞれ異なる表情も含めて、
この蝋燭の個性としてお楽しみいただけましたら幸いです。
.サイズ:長さ約8cm×高さ約5cm
素材:パラフィンブレンド、パームワックスなど